6900ヤードもある「海南高原カントリー」でラウンドレッスン♪

皆様こんにちは、ミナミゴルフスクール・見浪です。

今回は和歌山県海南市にある、海南高原カントリーでのラウンドレッスンです。ラウンドレッスンブログではルール・コースマネジメント(スコア100切り)についても記載しておりますので、ご参考に♪


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3コース(計54ホール)もある大きなゴルフ場です。今回は最も難易度の高い、鏡石コースを回りました。鏡石コースはなんとレギュラーティで6900ヤードもあります(実際には6700ぐらいかな)。多くのゴルフ場が約6000ヤードなのでかなり長いことが分かってもらえるかと思います。そして、傾斜も結構あります。

メンテナンスはもう一つですが、価格が安いので仕方がないですね。コスパはとても良いゴルフ場です。


因みに、メンテナンスが良くないということは、ライが悪い場合が多いということ、フェアウェイでも綺麗な芝の上から打てる場合が減るということ、、、つまりは、難しいです。

練習グリーンです。

コースの順序です。

今回は鏡石イン⇒鏡石アウトを回りました。

【スコア100切りの為のマネジメント①】

こちらはイン12番、448ヤードもあるパー4です!

400ヤードぐらいあると、距離的に2オンが難しい方も多いのではないでしょうか?この様な場合に、セカンドショットで少しでも長いクラブを選択するメリットは少なく、デメリットが大きくなります。


※狙う場合、刻む場合、それぞれのメリット・デメリットを考えてみましょう♪


★例えば残り200ヤードの残った場合、120ヤード程度を飛ばしてみては如何でしょうか?


※「何番で打とうかな?」の前に、「何ヤード打とうかな?」と考えましょう♪


この120ヤードはグリーンを狙う120ヤードではないので、少々距離がずれても、左右に曲がっても問題ない120ヤードです。気楽に打てるので、練習場に近いショットが打てますよ。このノンプレッシャーの状況でナイスショットを繰り返すことで、自信に繋がり、120ヤードのグリーンを狙う際に役立ちます。

そして、残りは80ヤード。ここは頑張ってグリーンに乗せて欲しい距離になります。


もし「80ヤードや120ヤードで大きなミスをしてしまう。」というのであれば、尚更長いクラブを選択することはお勧めしません。まずはこのあたりの距離をしっかりと打てるようになってきてから、ミドルアイアン、ロングアイアンにチャレンジしてみましょう♪

当日も前日も雨ではなかったのですが、朝露?の為か、地面は少しぬかるんでいました。打ち下ろしのホールではドライバーショットが地面にめり込むこともあり、ボールがなかなか見つからない場合も。

写真のような状態になった場合は、無罰で救済を受けることができます。この場合はボールを取り、泥を拭き取り、近くにドロップします。

※以前はフェアウェイからのみ可能なルールでしたが、2019年からラフでも同様の救済を受けることができるようになりました。

※救済を受ける際に、ボールについた泥を拭き取ることは可能ですが、通常ボールについた泥を拭き取ることはできませんのでご注意ください。

高原なので景色は素晴らしく、気持ちよくラウンドさせて頂きました。

【スコア100切りの為のマネジメント②】

こちらはインコース10番のグリーン側からの写真です。セカンド地点からはこの池がグリーンのすぐ前にあるように見えたのですが、実施にグリーン側から見てみると、池からグリーンまでは十分に間隔があることが分かります。つまりは然程注意しなくてもよい池でした。この様な池に惑わされ、警戒しすぎるとグリーンをオーバーしてしまうこともあります。


このホールに限らずですが、グリーン側に行った際にコースを振り返ることをお勧めします。「警戒していた池やバンカーが実はほぼ影響していなかった」「狭く見えていたグリーン付近が実は広かった」など気付くことができますよ。それらが分かっていれば、次回からは違ったマネジメントができますね♪

ティーグラウンドから、グリーンまでずっと上り傾斜のホールもいくつかございました。ご参加の皆様、長いコースでしたが、集中を絶やさずよく頑張ってくださいました(^-^)

海南高原には久々に行ったのですが、バイキング形式でした。バイキングは楽しいのですが、ほどほどにしないと昼から大変ですね♪



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