デビューの方向けのコースマネジメント♫ in関空クラシックGC
皆様こんにちは、ミナミゴルフスクール・見浪です。
今月の平日ラウンドレッスンは先月と同じ「関空クラシックゴルフ倶楽部」です!
こちらのゴルフ場は先月初めてラウンドしたのですが、綺麗なゴルフ場だったので連続での開催です♪前回のブログはこちらから。
そして今回は、K君が本コースデビューされました。おめでとうございます!
因みに、K君は10月にショートコースデビューしたところです。K君の軌跡はこちら↓
※因みに8月にゴルフを(レッスンも)始めたところです。
ショートコースデビューから、本コースまでがめちゃペース早いですwww
1番ホールです。比較的、広くて、平らなホールが多いです。先日の海南高原は上りばかりで大変でした(^^;)コースデビューにはこのようなコースが良いですね。
15番ホール(Par5 433ヤード)※セカンド地点
K君は、まだまだ右にボールが飛んでしまいます。が、その分左方向を狙ってもらいました。前半は80台でしたが、後半はボギーもいくつかあり、66までスコアを纏めていましたよ♪
動画ではこちらのホールの「ほぼ全ショット動画」を掲載しています。これからコースデビューを控えている皆様の参考になればと思います。
【コースデビュー時のマネジメント】
普段は100切りの為のマネジメントを掲載していますが、今回はコースデビュー編です♪
グリーン回り(30ヤード以内)のアプローチに関して、コースデビュー時はまだまだ距離感が分からなくて当然だと思います。そこで、実施して欲しいのが下記の2点!
①7番アイアンなどで転がす。
②飛ばしたい距離の半分を狙う。
まず①について
転がすアプローチのことをランニングアプローチと言います。レッスンでも最初の方に行っています。ランニングアプローチのメリットですが、一般的によく言われているのが、安全、寄せやすい、簡単などですが、私から言わせるとどれも説明が不十分です。
見浪が考える、ランニングアプローチのメリットは「ミスショット(トップ)をしても綺麗に当たった場合と比べ、あまり飛距離が変わらない」つまり「結果オーライに繋がりやすい」ことです。なぜなら、元々低い弾道をイメージして、ふり幅を作るからです。上げるショット程、ふり幅は大きくなるので、トップした場合にはかなり遠くまで飛んでしまいますね。
まだまだスイングが不安定な初心者さんにとって綺麗にインパクトするということは、当然難易度が高くなります。ランニングアプローチならトップでもOKなので、難易度が下がりますね。
※様々な状況下で難易度を下げて考えるというのはとても重要です。多くの方が、難しい選択をしてしまいがちです。
※100切り前後のレベルの方、グリーン周りで往復してしまう方、もっともっとランニングアプローチを選択しましょう♪
メリットを挙げましたが、デメリットは何でしょうか?
(ショットを選択する場合、メリット・デメリットを考えましょう)
ランニングアプローチのデメリットはグリーン手前から転がすので、芝の抵抗を計算しないといけないことです。その為、上級者さんにとっては、上げた方が簡単と表現する方もおられますね。綺麗なインパクトが作れるのであれば、ある程度は上げるショットを選択した方がデメリットを減らせます。
(100切りさんのマネジジメント)
因みに、芝が薄くなる冬場は、芝の抵抗をあまり計算しなくて良いので、よりランニングアプローチのメリットが大きくなります。反対に夏場は、芝の抵抗が大きくなるし、且つボールも良いライ(芝の上に乗った状態)になりやすいので、ある程度は上げても良いかと思います。⇒あくまで基本は転がしで、状況次第で上げるということですね。
②「飛ばしたい距離の半分を狙う。」について
さて①でランニングアプローチを選択することで、もしトップしてもふり幅なりの距離は出すことができます。しかし、そもそものふり幅がよく分からないかと思います。そこでまずは「飛ばしたい距離の半分を狙う」を実施しましょう。
なぜなら、確実に近づくことができるからです。
オーバーした場合、元の距離より離れてしまうこともありますよね。そして、極端なオーバーさえしなければ、すぐにボールの所まで移動できるので、プレイファーストにも繋がります。
※パターも同様です。
半分の距離を狙って、半分の距離が打てるのであれば、狙いを5割⇒6割⇒7割と近づけてみましょう。
今回K君にも実施してもらい、カップに寄せることもできていましたし、プレイ時間も約2時間15分でした。
サラダバイキング付きです♪
最近私は血糖値の急上昇を抑えるために、先にサラダを食べる様にしているので嬉しいですね♪♪
■スイング動画です※音声あり
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