庄司ゴルフ・ラウンドレッスン♪ 1打1打「選択」しよう!

皆様こんにちは、ミナミゴルフスクール・見浪です。

貝塚にある庄司ゴルフクラブにてラウンドレッスン開催いたしました。今回は、13時スタートということで午前中にレッスンor練習に来られた方もいましたよw


ラウンドレッスンでは主にコースマネジメントをお伝えしていきます。コースマネジメントでは「選択」という言葉をよく使うのですが、皆さんは1打1打、選択しているという意識がありますか?

残りヤードだけ見て、自動的にクラブを持っていませんか?

※6番ホール


「残りヤード」の他に「ライ(打つ場所)の状況」「狙う場所の状況」「OBやハザード(池・バンカー)の位置」などは考えているでしょうか?

それらを踏まえると、選択肢がいつくか出てきます。それぞれのメリット・デメリットを検討し、最も確率的にスコアがよくなる選択をするということが、コースマネジメントになります。

※9番ホール(約230ヤードの打ち下ろし。動画あり)


例えば、

テーショットで、ドライバーかユーティリティ(UT)を選択肢として考えたとします。ドライバーのメリットは飛距離ですね。真っ直ぐに飛べば、UTより飛距離が出て、有利になります。

「ドライバーの方が飛ぶから、ドライバーを使おう」

「UTだったら、距離が残り、2オンできないから、ドライバーを使おう」

多くの方の考えはここまでです、、、


飛距離というのは真っ直ぐ飛べばメリットですが、曲がった場合はデメリットになるということを踏まえて考えてみましょう。

※14番ホール(2nd地点)


「ドライバー、曲がった場合はデメリットだが、コースが広いからそこまでデメリットは大きくないな。だからドライバーを使おう」

「短めのホールなのでUTで打っても残り130ヤードだな。ドライバーで打つと、残り100ヤードになるな。曲がる可能性(デメリット)と残り距離が短くなる(メリット)を比べると、デメリットの方が大きいな。だからUTを使おう。」

この様に、距離だけでなくほかの要素も含めて、メリットの大きい選択をしてもらえれば良いかと思います。

※9番ホール(2nd地点、動画あり)


上の状況は、かなりのつま先上がり、残り距離100ヤード、先は下り傾斜です。これらを踏まえて「7番アイアンで、小さく振り、グリーン手前を狙う」選択をしてもらいました。結果、ナイスショットではありませんでしたが、転がってグリーン手前まで運ぶことができました。

もし、ピッチングでフルショットの選択をしていたら、極端なミスショットになっていたかもしれませんね。

17番ホールです(16時47分撮影)

ナイター営業スタートです。

18番ホール。ティーショットをグリーン右奥に外したところからのアプローチです。(動画あり)

「マンデー庄司」という割安な企画もある様です。安いですね~


■動画※音声あり

最近はレッスンイメージが伝わるように、私の声も入れているので参考にしてもらえればと思いますm(__)m

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