岬カントリーラウンドレッスン&コース攻略(10~18番ホール)

皆様こんにちは、ミナミゴルフスクール・見浪です。

前回ブログの続きで、岬カントリーインコース紹介&攻略(後半)です!(100切りを目安にアドバイスを行っています)

アウトコース編はこちら↓

まずは昼食から☆クラブハウスが新しく3階建てとなり、景色もサイコー。薄っすらと明石海峡大橋も見えていましたよ。

食事はどれも美味しそうなのですが、ほぼほぼプラス料金が必要なのがちょっとマイナス点ですね。

10番ホール。広くて距離も然程ありません。しかし「昼一」「谷越え」なのでプレッシャーのかかるティーショットですね。100ヤード程度で谷越えは可能ですが、ある程度平らな場所までは150ヤードぐらい必要です。100切りの為には、100ヤードでOKと考えて、まずは谷を越えることを最優先させましょう。結果的にナイスショットがでれば、グリーンを狙っても良いでしょう。谷越えぎりぎりであれば、セカンドショットはかなりの左足上がりな状況となりますので、7番アイアンあたりでコツンと平らな所まで運びたいですね。

これはグリーン奥からの画像です。画像の右上あたりがティーイングエリアとなります。打ち下ろしなのですが、手前の谷やバンカーに入れたくないので、グリーンセンターまでの距離を通常の番手で狙ってみては如何でしょうか。※この日は白ティからは130ヤードでした。(動画あり)

12番ホール。画像はレディースティです。正面の丘まで白ティから約230ヤードとなります。200ヤード付近なら、左右広く使え安全です。230ヤード飛ばすなら山すそ狙い。少しスライスすると斜面に突き当たり、次のショットが前に打てなくなりますよ。

12番ホールを振り返った画像です(奥がティーイングエリア)。コースの左側(写真の右側)が下っているので、ここに行ってしまうとつま先上がりのショットが要求されます。行ってしまった場合は無理せずに安全な範囲を狙ってくださいね。

13番は距離が短めなパー4です。2枚目の画像の黄黒杭は、たしか200ヤードです。それ以上飛ばすと、下り傾斜となり距離は稼げるのですが、左半分は窪地で打ちにくくなります。200ヤード以上飛ばすクラブを選択する場合は、左サイドの打ちにくい場所に行くことも覚悟してくださいね。

※常に安全に行きましょうという訳ではありませんが、難易度の高いショットを選択した場合は、悪い状況になる確率が高くなるということを理解しましょう。事前に理解していると落ち込む必要もありませんし、次の1打にすぐに気持ちが切り換えれます。

少し長めのパー4、基本は左サイド狙いです。まっすぐ230ヤード打つと下り傾斜でかなり距離を稼げます。

※マネジメントでは1打目から全てを考えるのではなく、1打目の結果を見て、2打目、3打目を考えましょう。このホールでは「230ヤード付近まで飛ばしたい!」ではなく、「210ヤードぐらい飛べば良いかな」ぐらいが安全な考え方ですね。そして結果、思ったよりも距離が出て、下り傾斜まで届けば、セカンドでグリーンを狙うのもありです。勿論、長めのパー4なので1打目から3オンを計算して狙うのもありです。

岬で一番見晴らしの良いホールではないでしょうか??かなり広いので、皆様の豪快なティーショットを期待していますww注意点はセカンドショットですね。グリーンをオーバーすると大変ですよ。

岬は全体的にグリーンオーバーは危険です!!グリーンオーバーから大叩きに繋がることもよくあるかと思います。ピン位置に関わらず、少し手前狙いを心掛けましょう。

長め、上りのショートです。2番手長めのクラブで打ちましょう!難しいなと感じる方は、無理にグリーンまで届くクラブを持たないでくださいね。

17番は広くて短いサービスホールです。こういったホールはしっかりと纏めたいですね。

最後に最大の難関ホールです!(ラスボスみたいな感じですね)

(ちょっと悩みましたが)右斜面狙いでドライバーでよいかと思います!


18番ホール、グリーン奥からの画像です。このホール、セカンドショット付近はライが複雑ですが、途中からは平らで真っ直ぐです。もしティーショットがOBとなれば、特設ティからは250ヤードとなります。短いパー4と考え、特ティからしっかりと4打で上がりましょう。これで実質ダボとなります。このホール、ダボなら上出来です(トリプルボギーでも全然OK!)☆


如何でしたでしょうか?アウトコースは5番(Par5)、7番(Par3)、インコースは12番(Par5)、18番(Par5)が難関ですね。この4ホールを平均ダボで抑えられると、100切りが達成できるのではないでしょうか。もっと詳しく聞きたい方はご連絡くださいね(^-^)


■スイング動画※音声あり

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