レッスンの復習にご利用ください♪

最近皆さんによくお伝えしている内容5点です。各項目もっと詳細を書きたいのですが、書くにも読むにも時間がかかるので簡潔に纏めました。レッスンの復習に活用ください。また、気になった個所や詳細はご質問くださいね(^-^)


①完璧を求めすぎない

②綺麗な軌道で振る為に、適当に振る

③インパクトを意識

④3つの素振りを同じように

⑤腰素振り


①完璧を求めすぎない

せっかく綺麗に当たっているのに、真っ直ぐの球筋ではない為に、修正を行い(ダウンスイングで操作をするという悪い修正方法)、結果当たらなくなるという状況になってしまう方がいます。

現状どのようなレベルかを意識し、完璧ではなく、一つ上のレベルを求めて頑張ってください。


レベル1:そこそこ綺麗に当たる状態

レベル2:曲がり幅が少ない球筋

レベル3:出球は何でもOK。ウェッジでは距離感を作ろう。長いクラブでは距離が伸びると更にGOOD。出球が真っ直ぐでないからと言って、真っ直ぐにしないといけないと思うと、当たらないというミス(レベル1)に戻ってしまいますよ。


「70点と100点の考え方」なんてお伝えしている方もいるかなと。100点を目指しつつ、70点をクリアしていれば取り合えずOKという考えです。



②綺麗な軌道で振る為に、適当に振る

「連続素振り」「空中素振り」なるべく力を抜いて、良くも悪くも適当に。

テイクバックを少しでも遠くに上げて、自分で綺麗な円を作ろうとしないでください。

更にこれを「右手の片手素振り」で行うも良しです。


クラブは勝手に乱れません。乱れているとしたら、それは綺麗な円軌道で振りたいと思った結果、不要な操作をしているからです。

「綺麗に振る為に、ある意味適当に振る」これが綺麗なスイング軌道を作る為の方法です。


少し練習に慣れてきた方は、ついついこれを忘れがちなので、また練習に取り入れてくださいね。



③インパクトを意識

これは良くお伝えしていることですね。

「綺麗なインパクト=綺麗な球筋」です。

両方は同じなので、本来どちらを意識しても同じ結果となります。つまりは球筋を意識しても問題はないはずです。本来は。


しかし、ゴルフは球筋を意識して打っていると、基本的にはすくい打ちになります。理由はロフト角があり、力を加える方向と飛ばす方向が異なるからです。

詳細はこちらの【100切り講座 第28回】ゴルフはこれまでの感覚が通用しないスポーツ

※難しいので聞いてもらえればレッスンでも説明します。


なので、インパクトを作ることが「目的」と思ってください。思い込んでください。

因みに、「綺麗なインパクト」の先の目的が「綺麗な球筋」であり、その先の目的が「良いスコア」であり、その先の目的が(例えば)「友人に勝つ」であり、その先の目的が「人生を豊かに」など、ちょっと哲学的な話に、、、

詳細はこちらのブログ【100切り講座 第29回】練習の目的を明確にする①



④3つの素振りを同じように

・インパクトを意識した、手とヘッドを「止める素振り」

・ヘッドを「止めない素振り」つまりは惰性でのフォロー

・しっかりと起き上がった「大きなフィニッシュ」


大きなスイングをすると、ついついインパクト付近が雑に。。。止める素振りで、インパクトの形を確認・修正。止めない素振りで惰性でのフォローを身に付ける。その流れでおまけ程度に、大きなフィニッシュへの道筋の確認を。


この3つの素振り(主に最初の2つ)を連続で交互に行うことで、フォローやフィニッシュまで振った際に、インパクト付近の動きが雑にならない様に注意してください。先にも述べましたが、目的は綺麗なインパクトです。



⑤腰素振り

これは伝えている人は少ないかも。。。

やること自体は簡単です。両手を腰の後ろに回した状態で、素振りを行います。振り幅は20ヤードのアプローチ、ハーフショット、フルショットなど色々行ってください。ゴルフクラブを必要としないので、どこでもいつでもできる練習です。早く上達したい人は、1日10回、鏡を見ながら行ってください。

詳細が気になった人はレッスン時にお伝えしますね。



0コメント

  • 1000 / 1000