【100切り講座 第26回】パターの距離と方向の考え方!
パターというのは「距離」「方向」「ライン読み」この三つが噛み合って良い結果となります。
このうち、よく「距離」と「方向」どちらが大切か?という議論があります。今回は見浪なりの考えをお伝えいたします。
ズバリ、
普段の練習では1 メートルをまっすぐ打てること(方向)を重視してください。
キャパオーバーの話にも繋がるのですが、本番であれもこれもとやろうとするとキャパオーバーになります。そうならない為にも、方向に関しては自信を持てるよう、事前に練習を行って欲しいのです。
練習方法は、
1メートル先に薬箱を2個、10cm程度の間を空けて並べ、その間へボールを通す。これだけです。これを何度も行い、真っ直ぐに自信をつけてくださ。
話の本題は距離感か方向性ということでしたが、50~100yardのショットを考えてみてください。距離感を出す為にはまず前提として綺麗に当たることが必須となります。
毎回ダフっている方に距離感は作れませんよね??つまり前提としてきちっとインパクトを作るということが前提となります。
パターでは、普段からまっすぐ打つ練習を行うことで、綺麗なインパクトを作るという練習に繋がります。距離感を作るというのはそれができてからになります。
ではコースではどのような考え方になるでしょうか?
最初お話ししたようにコースでは距離感、方向性、ライン読み、が必要になります。しかし全てを色々考えているとキャパオーバーになりやすいです。
コースでのライン読みというのは状況によってはとても難しかったりしますが、ここでは比較的簡単なラインの話だとします。つまりラインはあまり考えなくて良いので、残りは方向と距離に意識を向ける必要がありますが、方向に関して自信が持てたらどうでしょうか?
後は距離感に意識を多く向けることができます。距離感というのは長年やっててもなかなか難しいものです。コースによっても、ホールによっても色々と変わります。距離感をいかにして合わせるか?そこに集中するか?その為にも、方向性に関しては事前に準備し、まっすぐ打てる自信というのを持っていきたいものです。
まとめ
距離感に集中できる為にも、事前に方向性の練習を行いましょう!
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【目標】
主に100切りをしたい、安定させたい初心者さん向けへの記事です。ストイックなことは私自身苦手なのでその様な話はしません。目標は、難易度の低いコースの白ティーから100切り安定です!!
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