【100切り講座 第49回】結果論にならない考え方を「⑤これこそ結果論!?」

こんにちは、見浪です♪

何かミスをし、それを踏まえて次回考え方がバージョンアップされることは成長ですが、都度変わってしまっていては、いつまで経ってもマネジメント力や考える力が育ちませんよ。どの様な結果になっても納得のいく考え方をしましょう。


例⑤「これこそ結果論」

150yの打ち下ろしのショートホール、ピン位置や風や調子など色々考え、8番アイアンを選択、結果はグリーンの手前にオン!「やっぱり7番アイアンが正解だったかー」と後悔


■解説

ゴルフは様々な要素が絡み合い結果へと繋がります。これまで説明してきた通り、(綺麗に当たるという意味での)ナイスショットが出るかでさえメンタルが大きく影響し、その為の考え方は簡単ではありません。更に、打ち下ろしや風、落ちた場所の状況等々の影響も考慮。そして結果的にはグリーンへ手前だけどナイスオン、喜びこそあれ番手選択の後悔なんて全くありません。


「次回は1番手上げても良いかも」と思う程度です。しかし、次回は気温、天候、調子、ティーグラウンド位置、ピン位置、風、技術レベル等、色々変わっているかと思います。つまり、そんなに細かく考えも仕方がないし、ある程度は運次第ということです。グリーンに乗りさえすれば「よし!」と素直に思えるかどうかが重要です。


100切りが目標であれば、グリーンに乗らなくても全然OKです。私自身、初めてのコースで高低差が大きなショートホールはグリーン手前でアプローチが打ちやすい場所であれば、OKと考えています。


ゴルフ歴やラウンド経験がそれなりにある人程、今回の状況に陥りがちかなと思います。つまりは、ゴルフを難しく考えがちかと思います。数ヤード単位で距離を確認し、高低差、風、、、、様々なものを考慮し、「うわぁ、難しいなぁ」と自ら難しく考え、のびのびとスイングできずに、結果距離感のミスではなく、きちんと当たらないというミスをしてしまいがちですね。


私の言いたいのは「そんな細かく考えないでくださいね」ということです。

「150yの打ち下ろしか~、1番手下げて、フロントエッジぐらいまで飛ばせればいいや。」程度の考え方で十分ですよ。


ゴルフは難しく考えることは簡単。難しく考える方がカッコ良いっぽいですしねww

もっともっと簡単に、単純に考えることを頑張ってくださいね。

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